【観】瀬戸ノベルティへの展開~その1
瀬戸蔵ミュージアムで開催中の、企画展瀬戸ノベルティへの展開へ、行ってきました。







ノベルティという言葉は、「新奇なもの」「目新しいもの」という意味を持っていますが、瀬戸では、焼物で作られた置物などの装飾品の総称として、使われています。1933年、それまで日本で作られてきた陶磁器には使われていない、白雲石を使った素地づくりに成功。白さ、軽さ、発色の良さが、ノベルティ素材に適していることで、瀬戸で多くのノベルティが作られるようになりました。展示品の中には、私の大好きな、陶器のレース人形も多数。見た目がふんわり柔らかな、レースやチュールの、繊細な美しさが魅力です。
瀬戸ノベルティへの展開 PDFファイル
瀬戸蔵ミュージアム 公式HP
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