【観】含笑寺
名古屋城築城の際、東方お守りとして寺町がつくられた、名古屋市東区東桜界隈。曹洞宗の寺院、含笑寺です。



織田信長の父信秀の生母、含笑院の菩提を弔うために建てられた寺院です。含笑花、別名バナナツリーは、花の色も香りもバナナに似ていて、初夏には甘い香りがするのだとか。含笑院も、含笑花のように、甘く優しいお方だったのではないかと、勝手にイメージしてしまいます。また、含笑寺の名前にふさわしく、以前は、東西の落語家を招いた、落語会が開催されていたそう。また、こういった会が、復活することを願っております。
含笑寺 地図
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