【観】モザイクタイルミュージアム
現在の岐阜県多治見市で、大正時代から始まったタイル産業。その中心地、笠原町にある、モザイクタイルミュージアムへ、行ってきました。






タイルの原料となる粘土の鉱山をモチーフにした、独創的な建築物。外壁に埋め込まれた、タイルや陶器が、太陽に照らされて輝いています。これは、建築家藤森照信氏による、設計デザイン。館内の展示物も、藤森氏が選定したものだそうです。建物最上階の展示室には、地元笠原町で作られたタイル製品のみならず、全国から集められた絵タイルも。青空へ続くタイルカーテンは、制作に笠原町の人々も、携わったそうです。
モザイクタイルミュージアム 公式HP
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