【観】万松寺
織田家の菩提寺として、信長の父信秀によって建立された、万松寺。御本尊は、十一面観世音菩薩です。







信長が、父信秀の葬儀で、位牌に抹香を投げつけた、あまりにも有名な逸話の舞台が、ここ万松寺。後の家康、竹千代が、幼少期の数年を過ごした、お寺でもあります。お寺と言うと、供養や故人を連想しがちですが、それだけではなく、人々を元気にする場所であるべきだというのが、御住職のお考え。ビルを突き抜ける大きな白龍や、毎日上演されるからくり時計など、つい足を止めてしまう多少奇抜な景色も、万松寺らしさだと思います。
万松寺 公式HP
« 【食】ハーブス | トップページ | 【観】富士浅間神社 »
コメント