柔らかな美人画
名都美術館で開催中の、所蔵品展没後50年伊東深水へ、行ってきました。
伊東深水は、大正から昭和にかけて活躍した、浮世絵師であり日本画家です。伊東深水といえば、やっぱり美人画。よくある艶やかな美人画とはひと味違う、自然体の柔らかな女性が描かれています。背景の、繊細な自然描写も、私が好きなポイントです。夜桜をぼんやり眺めながら、酔いをさます芸妓。青紅葉を歩く、凛とした佇まいの舞妓。華やかな世界の女性たちの、内面までにじみ出て見えるような画風が、伊東深水の素晴らしさだと思っています。
没後50年伊東深水 公式HP
名都美術館 公式HP
没後50年伊東深水は2022年9月25日(日)まで。
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