瀬戸陶業の始祖
深川神社の境内社のひとつ、陶彦社。瀬戸陶業の始祖、加藤四郎左衛門景正が、祀られています。
現在の奈良近郊、役人の家に生まれた、加藤四郎左衛門景正。奈良から京都に移り、高麗から集めた陶器を研究しながら、自身も土器を作っていました。その後、道元禅師に随行し宋へ渡り、焼物づくりを学んだ、焼物一筋の方です。帰国後は、良質の粘土を求め、全国行脚。瀬戸で、木節粘土を発掘し、窯を築き、釉薬の開発も行い、瀬戸陶業の始祖となりました。その偉業を称え、陶彦社を創建。現在でも、地元の方々から愛される、大切な神社です。
陶彦社 公式HP
毎年4月に「せと陶祖まつり」があります。
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