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とろーりとろけるリンドールでお馴染みの、リンツ。(前回記事はコチラ)アウトレット店のお楽しみは、賞味期限の迫った激安商品です。
エクセレンスは、リンツタブレットチョコレートの、最高峰シリーズ。今回買ったのは、クランベリーアーモンド&ヘーゼルナッツと、ストロベリーダークの2種類です。クランベリーアーモンド&ヘーゼルナッツは、カカオの苦味、ナッツの香ばしさ、クランベリーの酸味に、フルールドセルの塩味がキリリアクセント。ストロベリーダークは、ビターチョコから、時々顔を出すフリーズドライのストロベリーの酸味がキュン。どちらのチョコレートも、賞味期限が1ケ月後に迫っているため、50%オフ価格です。こういう掘り出し物があるから、アウトレット店が大好き。頻繁に立ち寄ってしまいます。
大人気のシュークレールは、売り切れ必至。(前回記事はコチラ)確実に買うなら、開店時間に合わせていくのが、賢明です。
人気商品のひとつ、モンブラン。粉糖の雪でお化粧した、コロンと可愛らしいお姿です。表面のマロンクリームは、濃厚な旨味。中心部の淡いグリーンのクリームは、ピスタチオでしょうか。とても芳醇で、マロンクリームにも負けない、美味しさです。下層部には、アーモンドプードル入りでしょうか、フィナンシェにも似たしっとり生地。底に敷かれたメレンゲ生地は、サックリ、食感のアクセントです。食感や味の異なる素材の組み立てが、何とも見事。心を込めて、丁寧に作られた、美味しいモンブランです。
100円引券を握りしめ、かつやへ。(前回記事はコチラ)有効期限約1ケ月のクーポン券があるかぎり、かつや無限ループは続きます。
注文は、いつも決まって、かつ丼弁当梅。御飯の上に、ドーンとロースカツの卵とじ。ロースカツの揚げ加減、御飯の炊き具合、丼つゆの量と塩梅も、いつも通り、抜群の安定感です。このかつ丼が、たったの529円。さらに100円引きの429円だなんて、安くて美味しくて、最高でございます。
持ち帰り餃子専門店、罪なき餃子。(前回記事はコチラ)以前食べた、お店のスタンダードの、野菜たっぷり餃子が美味しかったので、今回は変わり種に挑戦です。
野菜たっぷり、野菜とにんにくより、少しだけお高い極みしそ。食べて納得、その価格には、きちんと理由がありました。説明書き通りに焼き上げれば、皮生地は艶やかつるもち、底の焦げ目は香ばしくサックリ。中のあんには、想像をはるかに超える、たっぷりすぎる量の大葉が、混ぜ込まれています。焼きたて熱々を、ハフハフ頬張れば、口いっぱいに広がる爽やかな香り。とても軽くて、とても美味しくて、これはいくらでも食べられちゃいます。いやー、困った、困った。
罪なき餃子 食べログ
毎週土曜日に開催さ入れる、円頓寺サタデーマーケット。出店していた八百屋さん、やさいバスで、色々買ってきました。
新鮮野菜はもちろん、魅力的なのは、手作りのお惣菜。洋風、和風、ビタミンカラーのカラフルなお惣菜が、ズラリ並んでいます。南瓜や蓮根の入った、ちょっぴり和風なピクルス。ベーコンの旨味を纏った、カリフラワー。具材たっぷりの、スパニッシュオムレツ。これは、晩酌のオアテに最高です。今夜は、ビールからの、ワインにしよう。ご機嫌な夜、間違いなしでございます。
円頓寺商店街 公式HP
名古屋城の金シャチ横丁で飲んだビールが美味しかったので、それを求めて岡田屋へ。柳橋中央市場の一画にある、酒屋さんです。
店内には、全国各地、世界各国の、銘酒がズラリ。温度管理がきちんとされているので、安心して購入できます。日本酒や焼酎の誘惑をくぐり抜け、目指すはワイマーケットのクラフトビール。定番ビール4種と限定ビール1種、お買い上げです。岡田屋のすぐそばに、ワイマーケットの醸造所があるので、ちょっと寄り道、ちょっと覗き見。醸造所の2階には、ワイマーケットのビールが飲めるレストランもあるので、こちらはまたの機会にお邪魔したいと思っています。
天然酵母食パン専門店、つばめパン&ミルク。名古屋市内に、数店舗展開しています。
定番食パンのひとつ、絹香には、可愛らしいつばめの焼印。持てばズッシリ、かなり重量感のある、2斤の食パンです。まずは生食で。ミミはモチモチムチムチで、噛むほどに香ばしさが広がります。内側のパン生地は、水分率高めで、しっとりしなやか。舌の上に、じんわり広がる甘味が、とても美味しいです。続いてトーストで。カットした断面についた焼色が、超サックサク。生食とトーストで、こんなにも味わいが変わることに、驚愕です。色々な食べ方を楽しみたくなる、シンプルでも芳醇な食パン。限定数の少ない、よりリッチな熟香も食べてみたいので、近々再訪予定です。
味仙で買って、ホテルへ持ち帰り。お部屋でゆったり、中華ディナーです。
汁麺は持ち帰り不可、何て中華料理店も多々ありますが、味仙は台湾ラーメンだって、もちかえりOK。麺とニラモヤシはお椀へ、挽肉入りのスープは袋へ、別々に包んでくれます。食べる時に、麺へスープをドドッとかけるのですが、熱々なので、火傷に注意が必要です。持ち帰りなので、麺がのびてしまわないかと、少々心配しましたが、全く問題無し。中太の麺は、シコシコ食感の、上手な茹で加減です。スープは、唐辛子がピリリ、鮮烈な辛さ。ニンニクもしっかりきいているので、後味にガツン、強烈なパンチです。青菜炒めや、こぶくろ辛し和えも並べて、私の味仙の定番が、ズラリ勢揃い。今宵も、ビールが止まりません。
味仙 食べログ
美味しいナッツ、選り取り見取りの、ヨコイピーナッツ。一見卸問屋のような外観ですが、小売りもOK、少量でもこころよく販売してくれます。
落花生と言えば、千葉半立。日本最高品種とも言われる、逸品です。シンプルに煎っただけ、味付け無しの、薄皮付きの落花生。小粒でも、旨味がとびきり濃厚で、落花生本来の美味しさを、ストレートに味わうことができます。バタピーも、スーパーマーケットで見かけるそれとは、全くの別物。きちんと塩味はあるものの、それを上回ってくる、落花生の濃厚な旨味が、最高です。他のナッツも、少しずつ色々買いましたが、これだけ全部で1300円位。これは安すぎ、また絶対買いに行きます。
ヨコイピーナッツ 食べログ
オマケでいただいた「いりゃあせ」は名古屋の喫茶店でコーヒーに添えられるアレです。
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千寿で買って、ホテルへ持ち帰り。お部屋でゆったり、天むすランチです。
小ぶりではあるもの、一般的な天むすと比べれば、やや大きめ。こんもり握ったおむすびに、伽羅蕗が添えられています。頬張れば、ホロリほどける御飯。巻かれた海苔も、香り高くて美味しいです。そして主役は、もちろん海老天。数ある天むすの名店のなかでも、千寿の海老天は大きいです。海老天の海老は、プリッと言うよりは、キュッと引き締まった食感で、ギュッと濃縮した旨味。程良い厚みの衣も、その味付けも、おむすびの具材として、完璧です。天むす専門店多々ありますが、やっぱり天むすは千寿に限る。私はそう思っております。
千寿 食べログ
名古屋城の金シャチ横丁、義直ゾーンにある、十代目儀助。愛知県の地ビールや地酒を中心に、美味しいお酒が揃っています。
店内のバーカウンターで、軽く飲むこともできますが、天気の良い日だったので、お店の前のベンチで。名古屋駅そばにある、ワイマーケットブルーイングの、パープルスカイペールエールで乾杯です。アメリカンペールエールは、薄濁りの黄金色。苦味控えめで、爽やかで、クピクピいけちゃうタイプです。クピクピいけるからといって、シャビッと軽いわけではなく、香りも味もとても華やか。シトラスのような、でももう少し厚みがある、フルーティーな香りが、キュートです。名古屋城詣での後に飲む、冷え冷えのクラフトビール。クゥゥゥ、最高です。
十代目儀助 食べログ
復元工事が終わり、2018年に公開となった、名古屋城本丸御殿。400年の時を越え、築城当時の美しい姿に、よみがえりました。
原則として、旧来の材料と工法で、復元された本丸御殿。それが可能だったのは、名古屋城に関する資料が、残っていたからです。戦前に作成された実測図や、撮影された古写真。さらに、城内での慣習の記録まで、参考にしたのだとか。膨大な資料があるぶん、構想には相当な時間がかかりましたが、そのおかげで、当時とほとんど同じものを、造り上げることができたそうです。壁や襖に描かれた、虎や豹の障壁画。細かい細工に、極彩色を施した、美しすぎる欄間。職人の匠の技にも、感動です。
名古屋城 公式HP
ホテルステイ2日目の朝は、少し早起きして、ホテルのまわりをグルッとお散歩。ニッコースタイル名古屋のすぐ北側にある神明社、御祭神は天照大神です。
すでに陽が昇っている時間ですが、境内は薄暗く、シンと冷えた空気が流れます。都会のビルの谷間だからか、大木が鬱蒼と茂っているからか、高く響く拍手の音。神秘的で厳かな、静寂の空間です。稲荷社、秋葉社、宗像社など、境内社を順に参拝していると、背後に感じる気配。振り返ると、可愛いニャンコが、早朝パトロール中でした。
神明社(花車神明社) 地図
久しぶりに訪れた、エシレパティスリーオブール。フランス産発酵バター、エシレのお菓子専門店には、エシレバターをふんだんに使った、美味しい焼き菓子が揃っています。
色白サブレで、バタークリームをサンドした、サブレサンド。ブール、ラムレザン、ピスターシュ、ラインアップは3種類です。ブールは、オーソドックスなバタークリーム。旨味は濃厚でも、重さやクドさは全く感じず、舌の温度でとろりとろけて、後味は思いのほか軽やかです。ラムレザンは、刻んだラムレーズンを混ぜ込んだバタークリーム。ラム酒が華やかに香る、ちょっぴり大人味です。ピスターシュは、パステルグリーンのバタークリーム。舌にじんわりピスタチオの旨味が広がる、リッチな味わいです。全部違った味わいで、全部美味しい、3種のサブレサンド。順位は付けられないので、次回もきっと3種購入するでしょう。
名鉄の改札を出て、階段を下ると、カスカード。私が子供の頃から、ずっとこの場所にある、懐かしのベーカリーです。
子供の頃好きだったのは、法蓮草や人参など野菜を使った、小さな蒸しパン。残念ながら、思い出の蒸しパンの姿を、見つけることはできません。それでも、ズラリ並んだパンは、どれも美味しそう。翌日の朝食にいただこうと、惣菜パンをいくつか購入しました。シンプルな塩パンは、ツルンと綺麗な焼色。噛めばムチムチ、心地よい弾力と、塩味がキリリ、引き締まった味が美味しいです。結局、朝食を待たず、塩パンとフォカッチャは、ディナーと共に、胃袋へ。蒸しパンは無かったけれど、安くてバラエティーに富んだパンは、今も健在でした。
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