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オリックス本町ビル展望テラスは、意外と知らない穴場スポット。一般にも、無料開放していると知り、早速行ってきました。
高層用エレベーターで、28階へ。現在は閉鎖中のレストランを抜けると、展望テラスに出ることができます。全方向ガラス張りの、360度大パノラマ。北には梅田の、南には心斎橋や難波の高層ビル群が、眼下には阪神高速道路が、見渡せます。好天の日、大阪の街を見下ろして、気分上々。次回は夜景を、見に行きたいです。
オリックス本町ビル 地図
野田駅界隈、神社仏閣巡り。海老江八坂神社の境内社です。
海老江八坂神社は、この界隈では、割と大きな神社。広い境内には、いくつもの境内社があります。本殿の横には、稲荷社。連なる朱塗りの鳥居のそばには、たくさんのお狐様が、鎮座しています。地車蔵の横には、えびす社。木造のえびす様が2体、満面の笑みで迎えてくれます。
海老江八坂神社 公式HP
野田駅界隈、神社仏閣巡り。素盛鳴尊を祀る、海老江八坂神社です。
創建に関しての、詳細は不明。但し、天治、大治と刻まれた、石燈籠があるので、その歴史はかなり長いと、推測できます。日常は、シンと引き締まった空気が流れる、静寂の境内。しかし、お正月、節分、夏祭り、秋祭りには、地元の方々で、かなり賑わうようです。
海老江八坂神社 公式HP
野田駅界隈、神社仏閣巡り。互譲稲荷大明神です。
路地裏にひっそり佇む、小さなお稲荷さん。キリリ引き締まった表情の、お狐様が出迎えてくれます。境内には、いい感じに風化した、趣ある灯籠も。調べてみると、この辺りは空襲の被害にあわなかったので、古い物が色々残っているようです。
互譲稲荷大明神 地図
住宅街にある、ごくごく普通の公園の一画に、立派は記念碑。ここが、松下幸之助創業の地です。
JR、阪神電車、大阪メトロが交わる、野田駅前の大開地区。松下幸之助氏が、大正7年に、松下電器産業株式会社の前身、松下電気器具製作所を創立した地です。記念碑に使用しているのは、松下幸之助氏生誕の地、和歌山を代表する緑泥片岩なのだとか。記念碑に書かれた、「道」の詩は、地元の方々の心にも、しっかり刻まれています。
松下幸之助創業の地 地図
久しぶりの、パティスリーザキ。(前回記事はコチラ)基本のケーキが、きちんと美味しいところが、魅力です。
シンプルな姿が美しい、王道のいちごショートです。生クリームは、ふんわりエアリーで、滑らかミルキー。スポンジ生地は、ホロリほどける、儚い口どけが秀逸です。いちごの季節には、まだ少し早いですが、品質の良いいちご。ケーキの甘さに、いちごの酸味が、キュンとアクセントになっています。丁寧に作られたケーキから、伝わってくるツマガリイズム。そんなザキのケーキが、大好きです。
パティスリーザキ 食べログ
食事パン、惣菜パン、菓子パン、ズラリ並んだ、ブーランジェリーロッシェ。どれもこれも美味しそうで、目移りしちゃいます。
焼き上がったばかりのオニオンブレッドは、大きくて、持てばズッシリ重量感。上面には、スライスオニオンが、たっぷり乗っています。カットしてみると、嬉しいサプライズ。パン生地に、ハムやチーズが、混ぜ込まれています。パン生地は、しっとりふんわり。オニオンの甘味と、ハムとチーズの旨味が、上手に調和しています。美味しくて、ボリューム満点の、オニオンブレッド。これがたったの280円って、ちょっと信じられません。
ブーランジェリーロッシェ 食べログ
毎年食べたいと思いつつ、タイミングを逃し続けていた、グウのシュトーレン。今年やっと、ムーランエカフェグウで、出あえました。(前回はブーランジュリー&カフェグウ)
たっぷりの粉糖を纏った、ドッシリ重いシュトーレン。薄くスライスして、毎日少しずついただきましょう。華やかに香る、洋酒漬けのドライフルーツ。カリカリッと香ばしいナッツが、とても美味しいです。生地からは、舌にじんわり滲む、バターの旨味。1日目より、2日目。2日目より、3日目と、日毎に生地がしっとりし、旨味が熟成していくのが、よく分かります。どんどん美味しくなるシュトーレンに、毎日ワクワク。このままでは、11月中に、食べ終わってしまいそうです。
休日の昼食は、担々麺。冷え冷えビールで、いただきます。
■担々麺■エビス
赤坂四川飯店の冷凍食品から、担々麺を。温めるだけなので、あっという間に出来上がりです。胡麻の豊かな風味に、唐辛子のピリリが、絶妙なバランス。しっかり濃厚でありながら、後味にくどさを感じさせないところに、陳建一氏の業が光ります。休日なので、今日は昼間っからビールも。明るいうちから飲むアルコールは、100倍ウマく感じます。
差し入れていただいたのは、ハリマのサンドウィッチ。(前回記事はコチラ)早速ランチに、いただきます。
海老フライと、卵たっぷりのタルタルソースが、上手に絡み合う、海老フライタルタルサンド。程よい塩味のサーモンが、ねっとりとろり、キングサーモンサンド。どちらも具材たっぷり、ボリューム満点で美味しいです。しかしながら、フルーツサンドは、なかなかの無残っぷり。ホイップクリームが、超絶ジャンクで、まいっちゃいました。
ハリマ 食べログ
差し入れていただいたのは、じゃんぼ総本店。(前回記事はコチラ)今日のは、いつもより豪華です。
じゃんぼの基本メニューは、たこ焼、お好み焼、焼そばの、3種類。そのままでも美味しいですが、ネギ、キムチ、チーズ、卵など、トッピングをして、アレンジすることも可能です。今回いただいたのは、焼そばの卵トッピングで、王道のオムそば。ソースの絡みまくった、モチモチの太麺に、卵の旨味がプラスされたら、もう無敵です。
今流行りの高級食パンとしては、安価で手が出しやすい、ラパン。食パンは、リッチよりリーンが好きな私ですが、ちょっとチャレンジしてみます。
ウサギの焼印が可愛らしい、高級クリーミー生食パン。まずはそのまま、生で食べてみましょう。パン生地は、みっちり詰まって、しっかり弾力ある食感。ミルクの甘い香りが、ホワッと広がります。後から主張するのは、マーガリンのムホッとした味。舌に残るこの感じが、私は少し苦手です。次は、トーストして食べてみましょう。焼くことによって、重めだった食感は、サックリ軽やかに。マーガリンの嫌味も、かなり感じなくなりました。ラパンの食パン、私は、生食よりトーストが好きでした。
空堀商店街にある、スパイス専門店、神戸スパイス。インドのスパイスをメインに、タイや中国などのスパイスも豊富に揃った、スパイス天国です。
コリアンダー、ガラムマサラ、ターメリック、胡椒、フェネグリーク、クローブ、唐辛子、ローレル、カスリメティ。インド人のコックさんがブレンドした、オリジナルのカレーパウダーです。袋に書いてあるレシピ通りに、まず作ってみたのは、基本のチキンカレー。これがとても簡単なのに、実に本格的です。バランスの良い辛味と、華やかな香りの、すっきりスパイシー。無塩なので、自分で塩加減が調整できるところも、気に入りました。このカレーパウダーなら、カレーライス以外にも、色々な料理に活用できそう。次は何を作ろうか、考え中です。
空堀商店街にある鶏肉店、鳥辰。(前回記事はコチラ)店頭で販売している、焼鳥や唐揚げは大人気で、客足が途絶えることはありません。
焼鳥の棚から、晩酌のオアテに選んだのは、きも。サラッと軽い甘辛味の、たれ焼です。持ち帰り用という事もあって、しっかりよく焼き。自宅での再加熱は軽めにしないと、せっかくの美味しいきもが、パサついてしまうので、要注意です。添えられたタレを少しかけて、七味唐辛子をハラハラリ。ぬる燗の純米酒とともに、至福の時間です。
鳥辰 食べログ
空堀商店街にある、老舗昆布店、土居。(前回記事はコチラ)昆布の佃煮や塩昆布は、もちろん美味しいですが、今回は、私のお気に入りを、ピックアップします。
実山椒と細切昆布を、国産の伝統調味料で炊き上げた、実さんしょ。甘味が穏やかで、塩味がキリリと、引き締まった味付けです。青くフレッシュな実山椒は、爽やかな香りと、ピリリ痺れる辛さ。ただ辛いだけでなく、後からじんわり広がる、昆布の旨味が秀逸です。少量トッピングするだけで、いつもの料理が大変身。辛い物好きにオススメの、逸品です。
昭和27年創業の、カステラ専門店、銀装。カステラなんて、どれも大差ない、なんて思っていた自分が、恥ずかしいです。
本店と、工場に併設された直売所のみで、販売している、窯出しカステラ。カステラ職人歴30年以上の、ベテラン数名だけが、作ることを許されている、特別なカステラです。材料は、卵、砂糖、小麦粉、水飴、蜂蜜、バター、牛乳と、ごくごくシンプル。創業当時の味をそのままに、昔ながらの製法で、手焼きしています。袋を開いただけで広がる、芳醇な香り。食べる前から、このカステラは美味しいと、確信しました。とびきり濃厚な、卵の旨味。しっとりふわふわで、口どけの良さにも感動です。午後のコーヒーブレイクのおともに、焼きたてのカステラ。いかがでしょうか。
奈良へ行くと、毎回必ず購入するのが、柿の葉寿司。晩酌のオアテは、平宗です。(前回記事はコチラ)
柿の葉で包まれた、押し寿司詰合せ。今回購入したものは、あなご、さけ、さばの、3種入です。あなごは、焼き目が香ばしく、ふんわりほろり。さけは、濃厚な色の見た目通り、凝縮した旨味。さばは、程よく脂がのり、青魚特有の臭みは皆無。しゃりが硬すぎず、口の中でホロリほどける感じが、とても良いです。柿の葉寿しを頬張り、日本酒をちびり。ああ、至福でございます。
柿の葉寿司、大手では、平宗とたなかが好き♪♪
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高速餅つきでお馴染みの、中谷堂。(前回記事はコチラ)平日だからか、コロナ対策のためか、この日のイベントは、どうやら無いようです。
表面に、きな粉をまぶした、よもぎ餅です。緑のお餅は、きめ細やか。モチッと心地よい弾力で、噛むほどによもぎの香りが広がります。中はつぶ餡。水分率高めで、粒はしっかり残っていますが、とろりしっとり柔らかな餡です。表面のきな粉の香ばしさも、名脇役。以前食べた時も、美味しいと思いましたが、今回はさらに美味しく感じました。私は基本、イベント性より味重視。高速餅つきが有ろうと無かろうと、美味しければ、それで満足です。
果樹を専門に栽培する、農家が営む、堀内果実園。ハーフサイズのサンドウィッチは、持ち帰り限定商品です。
大胆にカットしたいちじくを、フルーツサンドに。果物専門店だけあって、いちじくは、間違いのない美味しさです。肉厚の果肉を噛めば、プチプチッと弾ける食感。甘味が濃く、香り高く、とても芳醇ないちじくです。ほんのり甘味のある黒パンは、黒糖パンでしょうか。やや硬めのパンですが、フルーツやクリームの柔らかさとの、食感のコントラストができて、悪くはありません。但し、問題はクリーム。いわゆる純生クリームではなく、少々ケミカルです。植物油脂のような味が主張し、少し大げさに言えば、駄菓子のモロッコヨーグルみたいな味。いちじくがとびきり美味しいだけに、このクリームが無念です。
安政元年創業の老舗砂糖商、砂糖傳増尾商店が手掛ける、新商品が超キュート。(前回記事はコチラ)奈良のコンフィチュール作家、東史さんとの、コラボ商品です。
ラッキーディアグミは、鹿の形の、カラフルグミキャンディー。イチゴ、ブルーベリー、レモン、ハチミツ、4種の味が楽しめます。原材料表示を見れば、素材へのこだわりが良く分かる。できる限り天然のものを使用し、余計なものは最小限に抑えてあります。イチゴ、ブルーベリー、レモン、ハチミツは、全て、奈良県産。地元愛溢れるグミキャンディーは、奈良土産にもおすすめです。
ならまちエリアにある、御霊神社。(前回記事はコチラ)御祭神は、井上皇后、他戸親王、など、八所大神です。
まず目に留まるのは、狛犬に結ばれた何本もの紐。江戸時代から伝わる願掛けで、昔は、家出人や悪所通いの足が止まるように、子どもが神隠しに合わないように、と願って結ばれたそうです。現在では、縁結びや商売繁盛の願いを込めて。狛犬の足止め祈願は、観光客にも大人気です。
御霊神社 公式HP
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