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このタイミングで奈良を訪れた、1番の目的はコレ。五重塔の特別公開に合わせて、興福寺国宝館ショップで販売される、2000本限定の日本酒です。(前回は興福寺東金堂西門跡発掘調査)
興福寺と八海醸造が協力して造り上げた、完全オリジナルの純米酒です。越後の雪室で、ゆっくりゆっくり熟成。雪室で眠っている間に、まろやかさと深みが増し、柔らかな味わいに変化します。黒いラベルに、白く浮かび上がる樹閒の文字。古代インドの僧侶が、森閑とした木々の中で修行していたことをイメージして、名付けられたそうです。
興福寺 公式HP
興福寺東金堂西門跡発掘調査が、気になって、気になって、じっくり観察。(前回は興福寺五重塔特別公開)発掘って、何かロマンです。
東金堂前にかつてあった、門と回廊を、発掘調査しています。これまでに、門と回廊の基壇と、さらに基壇の両側に雨落溝も、確認されました。私の訪れた日に行われていたのは、鎌倉時代初頭までの遺構面の発掘が終わり、図面に記録する作業。いずれこの場所に、東金堂西門が復元されたりするのかしら。とても楽しみです。
興福寺 公式HP
まもなく、約120年ぶりの大規模修理に入る、興福寺五重塔。(前回は興福寺北円堂特別公開)着工前に拝観できる、大変貴重な特別公開へ行ってきました。
これまでに、5回の消失と再建を経て、現在の塔は室町時代に建てられもの。高さ50メートルのこの塔は、古都奈良を象徴する、ランドマークになっています。塔内部に安置されているのは、南方に釈迦如来、西方に阿弥陀如来、北方に弥勒如来、東方に薬師如来と、それぞれに2躯の脇侍の計12躯。室町時代に、椿井仏所の仏師によって、造られた仏像です。鎌倉時代のリアルでワイルドな仏像とは違い、室町時代の仏像はまろやかタイプ。優しい表情の仏様に、癒していただきました。
興福寺 公式HP
五重塔特別公開は、2021年10月9日~11月23日、2022年3月1日~3月31日です。
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お安いのに、安心安定の美味しさ、御座候。(前回記事はコチラ)白あん、赤あん、2個ずつ買って帰ります。
綺麗な焼き色の生地は、上面と下面は薄く、側面は程よい厚み。薄い部分は香ばしさを、厚い部分はモッチリ食感を、それぞれの美味しさを楽しめます。中にはミッチリ、たっぷりあんこ。白あんは北海道十勝産の手芒豆の、赤あんは北海道十勝産の小豆の、つぶし餡です。どちらの餡も、しっとりとほっくりが共存。しっかり甘くても、豆本来の旨味を、きちんと堪能できます。濃いめに淹れたお煎茶や、コーヒーにだって良く似合う。3時のおやつにピッタリの、美味しいお菓子です。
成城石井へ行ったら、必ず何かひとつはパンを購入。(前回記事はコチラ)下手なベーカリーより、私は美味しいと思っています。
セール中で、いつもより少しお安くなっていた、カシューナッツの全粒粉スコーン。それならば試してみようかと、初めて買ってみました。小粒ですが、案外どっしり重量感。サックリとシットリが共存していて、噛めばホロリと崩れます。全粒粉らしい素朴さに、カシューナッツが旨味をプラス。先日道の駅で買ったいちじくジャムを添えて、美味しくいただきました。
業務スーパー平群椿井店は、鮮魚精肉も品数豊富。(前回記事はコチラ)安くて品質も良さそうなので、買うつもりなかったのに、色々買ってしまいました。
北海道産秋鮭の切身は、ちゃんちゃん焼きに。大きく肉厚の身は、ふっくらほろりで、とても美味しかったです。焼肉用のカナダ産豚バラ肉は、サムギョプサルで。カナダ産なので味はどうかと、少々不安でしたが、脂身は甘く、赤身にはきちんと旨味があって、美味しかったです。
業務スーパー 公式HP
業務スーパーへ行ったなら、冷凍食品も買わなくちゃ。(前回記事はコチラ)まだまだ海外旅行ができないので、自宅で東アジアを楽しみます。
最寄りの業スーで、いつも品切れだった、バジル入りの抓餅。やっと購入できました。フライパンでクシュクシュッと焼くと、焦げ目サクサク、中モッチリ。卵とチーズをサンドすれば、美味しさもボリュームも、ワンランクアップします。休日のブランチに、焼きたての抓餅。台湾気分で、美味しくいただきました。
業務スーパー 公式HP
信貴山にある和菓子店、ミサト屋。(前回記事はコチラ)看板商品は、昔ながらの素朴なよもぎ団子です。
原材料は、米粉、小豆、氷砂糖、よもぎのみ。余計なものは、入っていません。柔らかなよもぎ餅ですが、噛んだ最後に、ムチッと心地よい弾力。鼻から抜けるよもぎの香りが、とても爽やかです。滑らかなこし餡は、甘さ控えめでアッサリ。とても優しい餡なので、よもぎの美味しさが引き立ちます。購入当日に食べきれなかった分は、冷凍保存。後日、フライパンで焼いて食べてみましたが、これが最高に美味しかったです。
ミサト屋 食べログ
道の駅大和路へぐりくまがしステーションで購入しました。
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お気に入りのベーカリー、ともぱん。(前回記事はコチラ)食事パン、菓子パン、惣菜パン、今まで色々食べてきましたが、ともぱんは、シンプルなパンほど美味しいです。
原材料は、小麦粉、パン酵母、塩のみ。きちんとリーンな、王道バタールです。まず、袋を開けた時に広がる、小麦の香りが格別。断面を見ると、すだちがとても美しいです。噛めばもっちり、心地よい弾力。噛むほどに、小麦の旨味が、舌にじんわりしみわたります。主役の料理を邪魔しないけれど、単品で食べてもきちんと美味しい。フレンチレストランで出てくるようなバタールが、たったの270円で、買えちゃいます。
ともぱん 食べログ
道の駅大和路へぐりくまがしステーションで購入しました。
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久しぶりに訪れた、道の駅大和路へぐりくまがしステーション。(前回記事はコチラ)産直市場には、秋の味覚が並びます。
里芋は、ふっくらほくほく赤芽芋。さつま芋は、糖度の高い紅はるか。お気に入りの原木椎茸も、いつもよりお安く買えました。秋の味覚の中でも、特に美味しかったのは、大粒で味の濃い、黒豆枝豆。黒豆枝豆の旬は、9月中旬から10月までと短いので、今回出あえたのは超ラッキーでした。
お餅が得意な和菓子店、朝日堂。(前回記事はコチラ)季節の大福を、買ってきました。
秋はやっぱり、栗大福です。お餅はモチモチ、柔らかさの中に、心地よい弾力。噛めば、お米の旨味が、舌にじんわり広がります。中の餡はこし餡で、しっとり滑らか、穏やかな甘味。そして主役はもちろん、大粒の栗です。甘露煮ではなく、自然な味わいでホクホク。こし餡が優しい味なので、栗本来の旨味が、より引き立ちます。口いっぱいの秋。至福でございます。
日帰りで、愛知から戻った夜は、もう何もやる気なし。そんな時は、ピザーラでデリバリーです。(前回記事はコチラ)
プライムクォーターは、特製ポルチーニソースのピザ、チーズ&ハニー、炭火焼ビーフ、モッツァレラとアスパラベーコンのピザ。ちょっぴりリッチな、4分割です。特製ポルチーニソースのピザは、ポルチーニ香るクリームソースに、コロッと大きなマッシュルームで、美味しいキノコを満喫。チーズ&ハニーは、4種のチーズの濃厚な旨味を、ハチミツの優しい甘味が包み込みます。ワインと一緒に食べたくなる、大人味のピザ。今夜だけはダイエットを忘れて、思いっきり食べて、思いっきり飲んじゃいました。
王道のケーキがきちんと美味しい、パティスリーエイセンドウ。(前回記事はコチラ)ロールケーキは、ぜひとも食べていただきたい逸品です。
看板商品のひとつ、品野ロールです。スポンジ生地は、お化粧パフのようにきめ細やか。もっちりしっとりで、卵の旨味がしっかり感じられます。巻き込まれたクリームは、ミルキーな生クリームと、中心に旨味のカスタードクリーム。クリームがやたらと多いロールケーキが、主流になりつつある昨今ですが、私が好きなのは、断然ぐるぐるタイプです。スポンジ生地とクリームの、絶妙なバランス。見た目にも味にも、凛とした美しさのある、絶品ロールケーキです。
パティスリーエイセンドウ 食べログ
愛知遠征のランチは、若鯱家。はてさて美味しく食べられるかと、少々の不安を抱きながら、持ち帰りです。
名物カレーうどんは、麺は、極太もっちもち。カレーは、存在感ある麺に負けないように、ぽってり濃厚です。麺を持ち上げれば、カレーが絡み放題。辛さ控えめの、まろやかカレーではありますが、お出汁がきいているので、後味はキリリ、きちんと引き締まります。購入から食べ始めるまで、30分弱位かかりましたが、カレーうどんは熱々のままで、温め直す必要も無し。極太の麺はのびづらく、ぽってりのカレーは冷めづらく、お店で食べるものと遜色ありません。若鯱家のカレーうどん、実は持ち帰り向き。美味しいので、ぜひお試しください。
愛知へ行く途中の小休止。鈴鹿パーキングエリアでは、本物のF1マシンや8時間耐久レースマシン等、定期的に入替をしながら、常時展示しています。
現在展示されているのは、HondaRA300。ホンダがF1に参戦開始した、1960年代の車両です。白い車体に、日の丸を貫く赤いラインが、特徴的なデザイン。1965年のRA272に続く、F1通算2勝目をもたらしたマシンです。HondaRA300の展示は、10月15日まで。今後も続々と、昔懐かしい車両が、展示されるそうです。
鈴鹿パーキングエリア 公式HP
以前みたのはマクラーレンホンダMP4/7A。
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昨年食べて美味しかった、スターバックスコーヒーのモンブラン。(前回はイオン東大阪店【閉店】)今年も発売されたので、早速いただいてみました。
昨年は、表面に焦げ目をつけた焼き栗モンブランでしたが、今年は、栗ずくめのモンブランです。マロンクリームの山の頂上に、栗の渋皮煮。内側には、ホイップクリームと、さらに中心部には、表面とは違うマロンクリームが隠れています。栗の旨味を引き立てる、甘さ控えめのほわほわホイップクリームは助演女優賞。底に敷かれたココアスポンジ生地まで、全部の層を一緒に頬張ると、美味しいです。
昨年のモンブランの方が美味しかったような、、、
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パンヤは、フォカッチャ専門店。普通フォカッチャには合わせないような、斬新な具材のサンドウィッチが、ショーケースに並びます。
それでもやっぱり、基本のフォカッチャは、食べておくべき。フォカッチャとしては独特な、やや黄色の生地が特徴的です。お店のポップに、「バターや卵は不使用」と書いてあったので、この黄色はオリーブオイルの色でしょうか。もしそうならば、たっぷり量のオリーブオイルを、パン生地に混ぜ込んでいそうです。表面の焦げ目はムッチリ、内側の生地はモッフリ。パン生地の香りもやや独特で、一般的なフォカッチャとは、少し違う感じです。王道のフォカッチャをイメージして食べると、少しビックリ。でも、こういうフォカッチャも、面白いなとは思います。
パンヤ 食べログ
お気に入りのデリカテッセン、デリカスズラン。(前回記事はコチラ)食卓にオードブルが並ぶと、オウチ飲みも華やかです。
北海道産の紫芋、シャドークイーンで作られたポテトサラダは、目にも鮮やかな紫色。その見た目とは裏腹に、味わいは上品で、滑らかな舌触りも心地よいです。お店の人気商品のトリッパは、仔牛と成牛の2種類。前回仔牛を食べたので、今回は成牛にチャレンジです。成牛なので、硬かったり、野獣臭が強かったりで、クセがあるだろう思っていましたが、全然問題無し。しっかり下茹でしてあるので、ハチノスはサクサクと歯切れが良く、スパイスがきいているので、野獣臭も気にならず、とても美味しいです。
ホテルやレストラン、さらには、学校給食や病院食、機内食まで、業務用パンを製造している、オリエンタルベーカリー。(前回記事はコチラ)工場直売店には、掘り出し物も並びます。
店頭に並ぶ袋詰めパンは、2袋で税込216円。袋の中身は様々で、たぶん半端物が詰められていると、想像できます。1袋目に選んだのは、個包装食パンの詰合せ。黒糖食パンと、全粒粉食パンは、1枚入、2枚入、厚さもそれぞれバラバラです。優しい甘味の黒糖食パンは卵サンドに、素朴な全粒粉食パンはハムサンドに。組み合わせを色々楽しんで、美味しくいただきました。2袋目は、大きなバンズと、ハニーロールの詰合せ。大きなバンズは、週末のブランチに、アメリカンなハンバーガーに、仕立てる予定です。
季節限定商品も魅力的な、シャトレーゼ。(前回記事はコチラ)秋はやっぱり、芋と栗でしょう。
南九州産栗黄金芋とイタリア栗、2種のショコラケーキ。昭和のレモンケーキのような、昔懐かしい形です。ボソボソとした、素朴な味を想像しながら、一口パクリ。いやいや、このショコラケーキ、思った以上に今風です。九州産栗黄金芋のケーキは、ほろりしっとり、優しい口どけ。口どけと同時広がる、深い甘味と香りは、薩摩芋そのものです。チョコレートコーティングは、お世辞にもリッチな味わいとは言えませんが、ケーキとの相性はバッチリ。口いっぱいの秋が、心地よいです。
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