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小さなフランス菓子店、フレンチマーケット。少数精鋭、素敵なお菓子が並びます。
フィナンシェフィグポルトは、一般的なフィナンシェとは、ひと味もふた味も違う、個性的な逸品です。まず広がるのは、アーモンドの香りでも旨味でもなく、芳醇なポートワイン。とてもリッチな香りと味わいに、思わずうっとりしてしまいます。食感は、しっとりほろりで、とてもソフト。いちじくのプチプチが、良いアクセントになっています。この食感この味わいを、フィナンシェと言って、良いのか悪いのか。それでも、私は、この大人フィナンシェが、大好きです。
フレンチマーケット 食べログ
夕食のメイン料理は、ゴーヤと茄子の味噌炒め。芋焼酎で、いただきます。
■ゴーヤと茄子の味噌炒め■トマサラ奴■南瓜の煮付け■ふりっこ御飯&お味噌汁(筍・わかめ・青葱)■白霧島ロック
ゴーヤを買ったら、チャンプルーを作ることが多いのですが、今夜は味噌炒めです。味付けは、白味噌、砂糖、日本酒。シンプルな、甘辛味に仕上げました。ゴーヤの苦味が苦手な方でも、味噌味にすると食べやすい。最後にふった七味唐辛子も、良いアクセントになりました。
夕食のメイン料理は、レッドカレー&グリーンカレー。ノンアルコールビールで、休肝日です。
■レッドカレー&グリーンカレー■オールフリー
無印カレーから、グリーンとレッド、2種のタイカレー。ジャスミンライスも、無印のものを使ってみました。お手頃価格のレトルトカレーなので、きっと具材は貧相だろうと、あらかじめ用意した焼き野菜。実際パックを開けてみると、案外具沢山で、焼き野菜は無くてもよかった感じです。グリーンカレーには、シャッキリ筍や、プルンと可愛い袋茸。レッドカレーは、ゴロッと入った蓮根が、ホッコホコです。日本人向けの味付けになってはいるものの、方向性はきちんとタイ。自宅で手軽に、タイカレーが楽しめます。
お好み焼、焼そば、たこ焼などなど、どれもこれも激安価格。庶民の味方、サンショップです。
お好み焼ブタ玉は、タイムサービス中につき、たったの280円。山芋粉でも使用しているのでしょうか、生地は、スフレのようにホワホワです。具材は、キャベツと、ほんの少しの小さな豚肉。専門店のお好み焼と比べれば、もちろんチープではありますが、お祭り屋台の、駄菓子のようなお好み焼と比べれば、充分立派です。今夜は、激安ブタ玉をオアテに、冷え冷えビール。至福の晩酌でございます。
サンショップ フレッシュシンワ公式HP 食べログ
ランチにどうぞと、差し入れていただいた、ふくちぁんのお弁当。(前回記事はコチラ)いつもありがとうございます。
焼めしをメインに、副菜に並ぶのは、チャーシュー、青葱、モヤシ、メンマ、キムチと、ふくちぁんラーメンのトッピングが、勢揃いです。焼めしは、卵、チャーシュー、葱の入った、シンプルイズベストの王道。しっとりふんわり系ですが、頬張れば、お米一粒一粒が、ホロホロリとほどけます。甘い脂身のチャーシューに、メンマ、モヤシ、キムチときて、ビールが飲めないなんて、これ拷問。次回は、休日の昼飲みに、この美味しいお弁当を、食べようと思います。
食事パン、調理パン、菓子パン、何でも美味しい、ブーランジュリー&カフェグウ。(前回記事はコチラ)今日は、調理パンを、色々買ってきました。
小ぶりで上品な姿の、ルヴァンのクロックムッシュ。薄くスライスしたカンパーニュを使って、作られています。ハムとベシャメルソースをサンドし、上面にはたっぷりチーズ。ベシャメルソースやチーズは、しっかり濃厚な味ですが、カンパーニュも、それらに負けていません。きちんと主張する、全粒粉らしい酸味や香ばしさ。休日のブランチに、冷えたワインと共にいただきたい、美味しいクロックムッシュです。
差し入れていただいたのは、マイカレーハウスの、インド料理色々。(前回記事はコチラ)昼はカレー、夜はカバブでビールです。
まずは、ランチタイムに、カレー弁当。チキンカレー、ナン、チキンティッカが、入っています。クリーミーなチキンカレーは、最初甘味を感じますが、後からピリリ、きちんと辛口。ゴロゴロといくつも入ったチキンは、ホロリと崩れる柔らかさで、とても美味しいです。そして、晩酌時には、シークカバブとサモサ。串に挽肉を付けて焼き上げた、シークカバブは、こちらのお店のものは、初体験です。チリペッパーの色でしょうか、表面は赤く辛そうですが、実際食べてみると、辛味は程々。辛味よりも、挽肉に混ぜ込まれた、クミンやコリーアンダーの、爽やか香りが主張します。やや強めの塩味が、ビールに合う合う。今日は1日インド祭り、至福の時間を、ありがとうございます。
マイカレーハウス 食べログ
何を買ってもハズレ無しの、ブーランジュリー&カフェグウ。(前回はムーランエカフェグウ)食事パンや、惣菜パンを買うことが多いですが、今日は甘い系を買ってみました。
小さめサイズが、おやつに丁度良い、いちじくデニッシュです。まず感心するのは、デニッシュ生地の層。こんなにも薄く、何層にも重なる層が、美しすぎます。少し強めの焼き色が、サクサクほろり。小麦の香ばしさが、半端ないです。トッピングのいちじくは、乾燥いちじくを、煮て戻したものでしょうか。旨味が凝縮していて、とても濃厚です。いちじくのプチプチも、心地よい食感。紅茶やコーヒーだけなく、ワインやウイスキーと合わせても、美味しくいただけそうです。
差し入れていただいたのは、サラスデリ&ペストリー。(前回記事はコチラ)「ワクワクするアートなケーキ」が、このお店のコンセプトです。
シュー生地もクリームも、ピンクピンクな、女神のシュークリーム。アーティスティックなシュークリームではありますが、やや毒々しくも見えます。その姿から、ジャンクな味を想像しましたが、食べてビックリ。ストロベリーのナチュラルな風味が、口いっぱいに広がります。シュー生地の中の、ショッキングピンクのクリーム、ストロベリーの味が超濃厚。見た目のインパクトだけでなく、きちんと美味しいシュークリームです。
何はともあれ、プレスハム。(前回記事はコチラ)明宝ハムの、看板商品です。
明宝ハムは、国産の豚もも肉のみを使用した、プレスハム。ハムソーセージで多く使われがちな、食品添加物も、極力控えて作られています。手に持つとドッシリ重く、スライスすると断面はみっちり高密度。見た目では、食感も味わいも、かなりごつそうに感じますが、実際食べてみると驚きます。肉質はしっとりしなやかで、噛めば肉汁がじゅんわり滲んで、とてもジューシーな仕上がり。軽く炙っても美味しいですが、私は、スライスしてそのまま食べるのが、大好きです。
豊橋名産、ヤマサちくわ。(前回記事はコチラ)何てことない練り物ですが、子どもの頃から慣れ親しんだ、故郷の味です。
枝豆やさい揚げは、旬の枝豆を使った、何とも夏らしい商品です。魚のすり身に、ゴロゴロとたっぷりの枝豆。枝豆の他にも、玉葱、人参、ひじきなど、色々混ぜ込まれています。頬張れば、こっくり甘い、主役の枝豆。すり身は主役に寄り添って、濃厚な旨味をプラスします。軽く炙っていただきましたが、左党にはたまらない一品。ビールのオアテに、最高です。
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