【観】まんうけ地蔵尊
東大阪歴史の道、てくてく歩き。まんうけ地蔵尊です。
小さなお堂を覗くと、小さなお地蔵様。風化がすすみ、表情はあまり見えませんが、とても可愛らしいお姿です。台座の石に刻まれた、元文五年の文字。元々は、他の村にあったお地蔵様を、この地域の村人が、お迎えしたそうです。まんうけ地蔵尊の、まんうけとは何ぞや。よろずの願い引き受けます、みたいな感じかしら。いいように解釈する、欲張りな私をお許しください。
まんうけ地蔵尊 地図
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東大阪歴史の道、てくてく歩き。まんうけ地蔵尊です。
小さなお堂を覗くと、小さなお地蔵様。風化がすすみ、表情はあまり見えませんが、とても可愛らしいお姿です。台座の石に刻まれた、元文五年の文字。元々は、他の村にあったお地蔵様を、この地域の村人が、お迎えしたそうです。まんうけ地蔵尊の、まんうけとは何ぞや。よろずの願い引き受けます、みたいな感じかしら。いいように解釈する、欲張りな私をお許しください。
まんうけ地蔵尊 地図
お取り寄せしたのは、大好物のツマガリ。(前回は大丸梅田店)通信販売限定の、超ジャンボサイズです。
ツマガリ創業当初からの、ロングセラー、思い出のカペル橋。社長がスイス修業時代に出会った、スイスの伝統菓子、エンガディーン・ヌス・トルテを、ツマガリらしく極めた、逸品です。手に持てば、ズッシリ重量感。好みの厚さにカットして、いただきましょう。まわりのクッキー生地は、サックリホロリ。焦げ目の香ばしさと、バターの芳醇な旨味が、たまりません。内側の生キャラメルには、ナッツたっぷり。ちょっぴり大人なクルミのえぐみと、舌の温度でとろける生キャラメルが、とびきり美味しいです。
差し入れていただいたのは、ほっかほっか亭のあったか弁当。(前回記事はコチラ)お昼ごはんに、いただきます。
頻繁にリニューアルされる、ほっかほっか亭の天丼。今回は、ささみ天、えび天2尾、ちくわ天、れんこん天、いんげん天が乗って、ボリューム満点、とても豪華です。肉厚な鶏ささみを、丸ごと天ぷらにした、ささみ天は、衣サックリ、内側はしっとりジューシー。プリッと甘いえび天が、2尾ってところも、満足度が高くなるポイントです。ああ、満腹、満腹。とても美味しかったです。
今日は朝から、ケーキな気分。大好きな、パティスリーザキへ、行ってきました。(前回記事はコチラ)
お店の定番ケーキのひとつ、ミモザです。表面を覆う、黄色の細かいスポンジ生地は、まるでミモザの花のよう。シンプルなお姿が、上品で素敵です。内側は、2層のチーズケーキで、構成されています。上層のムースは、とても軽く、シュワッと儚い口どけ。下層のベイクドは、エアリーですが、チーズの旨味は濃厚です。全てを一緒に頬張った時の、ふわっとした口あたり、舌に広がる風味、鼻から抜ける香りの、見事な一体感。コーヒーとの相性もバッチリな、とても美味しいケーキです。
パティスリーザキ 食べログ
差し入れていただいたのは、ほっかほっか亭のあったか弁当。(前回記事はコチラ)一時期メニューから消えていた、ビフテキ重が復活です。
御飯の上に、ドーンとビフテキ。牛肉は、大きくて、そこそこ厚みもあります。程良い弾力を噛めば、赤身らしい、肉々しい旨味。成形加工した牛肉ではあるものの、少しジャンクなこの味わいは、決して悪くありません。昔々に食べた、あさくまの学生ステーキを思い出し、こみ上げる懐かしさ。玉葱たっぷり、甘辛ステーキソースを絡めて、御飯もワシワシ、かき込んじゃいました。
石切参道にある、和風香辛料専門店、珍味堂。(前回記事はコチラ)注文ごとに調合してくれる、七味唐辛子がオススメです。
七味唐辛子は、自分好みの味に、カスタマイズ可能。私はいつも、山椒多めでお願いします。山椒の華やかな香りの後、舌にピリリと心地よい辛味。何てことないお料理も、ハラハラッとひとふりすれば、プロの味に大変身です。
珍味堂 食べログ
業務用のパンを製造している、オリエンタルベーカリー。(前回記事はコチラ)工場前の小さなプレハブ小屋で、小売販売もしています。
エコノミークラスの機内食で出されるような、1食ずつパックされたパンの詰合せ。1袋120円、2袋200円と聞けば、もちろん2袋購入です。サワーダッチローフは、ライ麦パン。ミックスグレインローフは、雑穀パン。薄くスライスされた、3枚入りです。どちらも、噛みしめるほどに広がる、素朴な旨味。サンドウィッチにして食べると、とても美味しいです。全粒粉ロールは、そこそこ大きめ。表面はハードですが、内側はふんわりもっちりで、全粒粉らしい優しい甘味がします。こちらは、具沢山のスープとともに。休日のブランチに、ピッタリです。
おこもりの週末は、ピザーラでデリバリー。(前回記事はコチラ)お得なキャンペーンにのっかって、たくさん注文しちゃいました。
冬季限定のピザーラカニマヨを盛り込んだ、カニのよくばりクォーター。カニの旨味と、マヨネーズソースがマッチした、まろやかピザです。合わせて注文したのは、お得なCセット。フレンチフライ、ナゲット、ローステッドポテト、クリームコロッケ、定番サイドが勢揃いです。通常価格では1410円ですが、セットにするとたったの500円。910円も得しちゃって、思わずニンマリです。
差し入れていただいたのは、大好物の御座候。(前回は京阪京橋店)いつもありがとうございます。
御座候は、白あん派の私。柔らかな手亡豆が、上品で大好きです。しかし今回は、断然赤あん。十勝産小豆のつぶし餡がテリテリで、見るからに美味しそうです。あんこを頬張れば、とろとろりん。舌に絡みつく、小豆の旨味と、絶妙の甘味が、最高です。今回たまたま美味しかったのか、それともレシピが変わったのか。いずれにしても、赤あんも侮れないと、心の底から思いました。
暗越奈良街道、てくてく歩き。もちの木地蔵尊です。
大きなもちの木の根元に、小さな地蔵堂。堂内を覗くと、2体お地蔵様が、鎮座しています。表情もわからないほど、風化した石仏。その状態からも、随分古い時代のものと思われます。地蔵堂の横には、立派なおかげ灯篭も。この地域ならではの、風景です。
もちの木地蔵尊 地図
少し前に、リニューアルオープンした、ふくちぁん。(前回記事はコチラ)綺麗になった店内で、お食事したいところですが、今回は持ち帰りです。
たっぷり焼めしの入った、焼めし弁当。唐揚げかチャーシュー、選べるおかずは、チャーシューにしました。焼めしは、卵、チャーシュー、ネギなど入った、シンプルイズベストの王道です。しっとりふんわりでも、頬張れば、お米一粒一粒がほどけて、ホロホロリ。良い塩梅で、味のバランスも良く、とても美味しいです。おかずのチャーシューは、甘い脂身がとろり。メンマ、モヤシ、キムチと、副菜には、ビールのオアテが、ズラリ並びます。このお弁当ひとつで、家飲みができてしまう。酒飲みにはたまらない、至福のセットです。
吉田駅界隈、てくてく歩き。中甚兵衛記念碑です。
江戸時代初期の農民、中甚兵衛。河内国河内郡今米村、現在の東大阪市に、庄屋の次男として生まれました。この付近を流れる、大和川の支流、吉田川。吉田川があることは、田畑を耕すのに好都合で、生活も便利でした。しかし問題は、度々おこる、洪水や水害。中甚兵衛は、農民という立場でありながら、幕臣に交じって、大和川の付け替え工事を、指揮しました。この方がいなければ、現在の東大阪はなかったはず。立派な記念碑を見れば、その偉大さが分かります。
中甚兵衛記念碑 地図
吉田駅界隈、てくてく歩き。西山浄土宗の寺院、柳谷角田観音堂です。
柳谷観音は、眼の観音様。本山は、京都長岡京にあります。本山へ行くことが出来ない、眼病の高齢者のために、この地に建てられたそうです。お堂には、凛々しいお顔立ちの観音様。本山の御本尊と同じ、十一面千手千眼観世音菩薩だと、思われます。観音堂の横には、地蔵堂も。味のある3体の石仏が、鎮座しています。
柳谷角田観音堂 地図
バレンタインデーに、自分用に買った、帝国ホテルのチョコレート。(前回記事はコチラ)昨年も、同じものを、買っていました。
ティアドロップの宝石を模ったチョコレート、スパークル。昨年は、キャラメルマキアート、ブルーベリーティー、ビタージャンドゥーヤでしたが、今年は、マロン、フロマージュ、フレーズの3粒です。毎年味が変わるから、毎年買いたくなるシステム。帝国ホテルさんたら、商売上手です。
帝国ホテル 公式HP
今日は、ガンガン飲みたい気分。そんな時は、餃子の王将を持ち帰って、おうち飲みが1番です。(前回記事はコチラ)
餃子はよく焼き、麻婆豆腐は辛め。自分好みにカスタマイズした、お料理を並べて、さあいただきましょう。中華料理には、赤ワインを合わせるのが好き。ニンニクや唐辛子などの香辛料はもちろん、豆腐などの豆製品も、赤ワインとの相性が良いです。これは、上海に住んでいたころ覚えた、美味しい組み合わせ。騙されたと思って、ぜひ1度お試しください。
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