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毎月28日は、にわとりの日。ケンタッキーフライドチキンの、月に1度のお楽しみです。(前回記事はコチラ)
毎月28日にのみ販売される、とりの日パック。オリジナルチキン4、ナゲット5のセットが、通常1380円のところ1000円と、少しお得に買うことができます。この日のオリジナルチキンは、サイ、リブ、ドラム、ウイングの4種類。それぞれの部位に、それぞれの良さがあって、全部美味しいです。ひとり自宅で、ボックス抱えて、ワシワシ頬張る。月に1度、28日だけは、自堕落な生活を、お許しください。
コロッケやミンチカツが人気の、ヤマタツ。(前回記事はコチラ)お肉屋さんが作る揚げ物は、間違いのない美味しさです。
コロッケも、メンチカツも、注文ごとに揚げてくれるので、揚げたて熱々。衣の粗い生パン粉が、こんがりサックサクです。コロッケの中のジャガイモは、しっとり柔らかで、滑らかな舌触り。ジャガイモ本来の甘味と、混ぜ込まれた肉の旨味が、見事なハーモナイズです。ミンチカツは、大きいですが、厚みは1センチ程度。こんなに薄くて大丈夫かと、少々不安になります。でも、問題なし。と言うか、この薄さが逆に良い。みっちり詰まった挽肉の、濃厚で肉々しい味が、口いっぱいに広がります。こんなに美味しいのに、コロッケ80円、ミンチカツ90円。最高です。
ヤマタツ 食べログ
餃子の王将へは時々行きますが、最近は持ち帰りがほとんど。(前回記事はコチラ)この日は、久しぶりに、お店でいただきました。
とりあえず、餃子を食べなきゃ始まらない。よく焼きの注文通り、少し強めの焼色が、カリッと香ばしくて美味しいです。そういえば、今まで食べたことがなかったと、何の気なしに頼んだ春巻。これが想定外の美味しさで、ビックリです。揚げたての皮は、カリッとクリスピー。程良いとろみの肉野菜餡は、とても良い塩梅です。これは、危険、危険。ビールが止まりません。
大津サービスエリアの売店で、肉のあさののおかずパック。(前回記事はコチラ)温めるだけで、手軽に近江牛が楽しめます。
近江牛牛丼の具は、袋のまま熱湯で5分温めて、ごはんに乗せるだけ。あっという間に、牛丼の完成です。具材はたっぷりの近江牛と、大きめにカットされた玉葱。あっさりめの甘辛味が、私好みです。紅生姜を添えたり、七味唐辛子をふったり、生卵を落としたり。自分好みのアレンジで、美味しく召し上がってください。
愛知から大阪へ戻る道中、甲南パーキングエリアで小休止。フレッシュベーカリーカフェで、おやつタイムです。
カフェで販売している、牧場直送ソフトクリームは、パーキングエリアのすぐ隣にある、成田牧場で作られたものです。柔らかで、滑らかで、脂肪分多め。この濃厚なミルクの味が、牧場ソフトクリームの醍醐味です。
フレッシュベーカリーカフェ 食べログ
愛知に来たら、絶対食べたい、八丁味噌を使った料理。山本屋本店で、王道の名古屋ごはんです。(前回記事はコチラ)
土鍋でグツグツ煮えたぎって登場の、味噌煮込うどん。蒸気穴のない鍋蓋が、取り皿になるのは、愛知では常識です。麺は硬く、コシと言うよりは、芯が残った感じ。知らない人が食べたら、生だと思うこの麺こそが、味噌煮込うどんの醍醐味です。見た目は濃そうなお出汁も、実は良い塩梅。豆味噌の旨味が、舌にじんわり、しみわたります。中央にポトンと落とされた生卵は、今日は崩さず、そっとオンザライス。味噌味の卵かけ御飯、美味しいに決まっています。
大好物のあんかけスパを、生まれて初めて食べたお店が、スパゲッ亭チャオ。私にとって、ここが、あんかけスパの原点です。
熱々の鉄板で、ジュクジュク音をたてながら登場の、バイキング。トッピングは、チキンカツとウインナーソーセージです。鉄板で煮詰まった濃厚なあんを、太麺にたっぷり絡めて、ハフハフリ。ピリッとスパイシーで、深みのある旨味が、たまらなく美味しいです。サックリ衣のチキンカツも、いつも通り。ちょっぴりB級な味が、あんかけスパに良く似合います。鉄板の底の薄焼き卵は、もちろん重要ですが、さりげなく乗った、裏ごしされたゆで卵も、欠かせない存在。ダブルの卵があって初めて、鉄板バイキングが、成立します。あーー美味しい。やっぱりスパゲッ亭チャオが、大好きです。
メリークリスマス。今年は、大好きなパティスリーザキの、クリスマスケーキです。(前回記事はコチラ)
パティスリーザキで買う、初めてのクリスマスケーキは、王道の苺ショートです。飾られた、トナカイともみの木は、チョコレートコーティングされた、ナッツクッキー。お得意の焼き菓子を使っているところに、ツマガリイズムを感じます。ふんわりエアリーな生クリームと、口の中でホロリほどけるスポンジ生地。きちんと甘さのあるケーキですが、口どけが一瞬なので、甘ったるさやクドさは、皆無です。甘味より酸味が主張する苺も、このケーキには良く似合う。キュンと酸味で、ケーキ全体の味が引き締まり、とても美味しいです。一見ごくごく普通のクリスマスケーキですが、これはかなりの高レベル。やっぱりザキ、只者ではないです。
パティスリーザキ 食べログ
日替御膳が美味しい、さか田。(前回記事はコチラ)気に入って、何度か通っていたのに、今回は、いつもと何かが違います。
以前の日替御膳は、とても素晴らしいものでした。旬の食材を盛り込んだ、丁寧な料理。一品一品、味付けに工夫があって、料理全体のバランスも完璧でした。しかし、今回は、どの料理も味付けが単調。日替御膳に必ず入る、定番のかき揚げまでもが、衣が硬く、油っこさが際立っています。普通のお店でしたら、今回の料理が出てきても、美味しいと思うし、きっと満足したはず。しかし、今までのさか田の味を知っているから、うーむと首をかしげてしまいます。また以前のような、美味しい日替御膳が食べたい。それが、私の、希望です。
さか田 食べログ
石切劔箭神社の参道にある、珍味堂。(前回記事はコチラ)お気に入りの、香辛料専門店です。
毎回必ず購入するのは、注文ごとに調合してくれる、七味唐辛子。中辛、大辛など、自分好みの味に、カスタマイズが可能です。私は、山椒多めで、お願いしました。一般的な七味唐辛子より、山椒の香りが華やか。後から舌にピリリとくる、シビ辛が大好きです。
珍味堂 食べログ
寒い日は、自宅でぬくぬく、ピザホムパ。ピザーラで、デリバリーしました。(前回記事はコチラ)
よくばりクォーターは、プルコギポテト、もち明太子、ピザーラチーズラバー、ペパロニラバーの4分割。最近は、こればっかり、注文している気がします。お気に入りは、プルコギポテト。このトッピング、普通のピッツァだったら邪道ですが、ピザーラでは王道です。とろーりチーズに、プルコギの甘辛味が、ベストマッチ。ほっくりポテトも、名脇役です。別添のレットペッパーを、ハラハラリ。ピリ辛にすると、より美味しいく食べられます。
予定の無い休日は、ふくちぁんで昼飲み。(前回記事はコチラ)腹ペコなので、焼めしも、付けちゃいましょう。
豊富に揃ったラーメンメニューから、初めての味噌ラーメン。麺硬め、ニンニク普通で注文しました。麺は中細、ほぼストレート。注文通りの茹で加減で、シコシコとした歯切れが、何とも心地よいです。スープは、豚骨スープをベースに、白味噌と赤味噌で味付け。塩分強めで、しっかり濃い味です。もう少し薄味が好みではあるものの、寒い日に食べる、濃い味の味噌ラーメンは、やっぱり良い。これからの季節には、オススメの一杯です。
南インドのカレーは、きちんと辛い。タリカロで、ヒーヒーしちゃいましょう。
タリカロカリープレートのメインは、看板料理の辛口チキンカリー。その他に、豆カレーのダール、南インドの副菜ポリヤル、インドのピクルスアチャール、ヨーグルト、サフランライスが、盛り付けられています。辛口チキンカリーは、サラサラ系。赤い見た目通り、唐辛子がしっかりきいていて、鮮烈な辛さです。ダールは、こっくりまろやか、豆の旨味。チキンカリーの辛さに限界を感じた時の、小休止に丁度良いです。チキンカリーに、ダール、ヨーグルトなどを混ぜ合わせ、自分好みの味を作るのも、楽しみのひとつ。色々な味を堪能できて、大満足です。
タリカロ 食べログ
秋晴れの日、興福寺北円堂の、特別公開へ行ってきました。(前回は興福寺南円堂特別公開)
北円堂は、興福寺で最も古い堂宇。堂内には、運慶と、その弟子たちによって造られた仏像が、安置されています。一歩足を踏み入れた瞬間、グッと心に強い衝撃。国宝の、無著菩薩立像、世親菩薩立像と、東京国立博物館での初対面以来の、再会です。本来あるべき場所に、収まっているからでしょうか、以前より穏やかに見える表情。それでも、相変わらずリアルで、今にも動き出しそうな姿に、大興奮です。運慶一門の実力は、半端ない。またお会いできたことに、感謝です。
興福寺北円堂 公式HP
次回特別公開は2020年4月下旬から5月上旬。(詳しい日程は公式HPで)
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台北から戻ったばかりで、お疲れだった日に、嬉しい差し入れ。ほっかほっか亭の、あったか弁当です。(前回記事はコチラ)
私にとって、のり弁当に次ぐ、定番弁当。高菜弁当です。あったか御飯に、高菜漬けと錦糸玉子。トッピングは、王道の、白身魚フライと、ちくわの磯部揚げです。白身魚フライは、衣サックリ、中ふっくら。揚げ方が上手で、いつも以上に、とびきり美味しいです。大好物の高菜御飯も、ワシワシかき込んで、エナジーチャージ。おかげさまで、疲れも吹っ飛びました。
エバー航空で、桃園空港から関西空港へ。機内食をオアテに、台湾ビールを飲んで、台北の余韻に浸ります。
メイン料理は、鶏肉と野菜のあんかけ御飯。少し和風っぽい味付けの、中華飯といった感じです。お料理は、どれもまあまあ良い感じでしたが、残念なのはフルーツ。酸っぱすぎるリンゴとオレンジには、隣の席の、台湾人のお姉さまも、御立腹です。「タイワンノクダモノ、マズイネ」「ニホンイッタラ、カキ、ナシ、リンゴ、アマイノタベル、タノシミネ」流暢な日本語は、若い頃、台北の和食店で働いていたからだとか。日本で、甘ーーい果物、たくさん食べてくださいね。
エバー航空 公式HP
台北のスーパーの、お菓子売り場に必ずあるのが、葱クラッカー。たくさんの種類が並ぶ中から、奇亜籽青葱盬藻餅乾を選んでみました。
台湾っぽくない、小洒落たパッケージ。俗に言うスーパーフード、チアシードとスピルリナを、葱クラッカーに盛り込んであります。クラッカーが緑色をしているのは、スピルリナを混ぜ込んだため。実際食べてみると、チアシードやスピルリナは主張することなく、普通に葱クラッカーの味です。そのまま食べても良いですが、私はクリームチーズを塗って食べるのが好き。葱の香りとクリームチーズのまろやかさがマッチして、とても美味しいです。
奇亜籽青葱盬藻餅乾
購入場所 ジェイソンズマーケット 地図
パイナップルケーキが人気の、佳徳糕餅。(前回記事はコチラ)その他にも、美味しい中華菓子が、色々揃っています。
パイナップルケーキ以外で、毎回購入するお気に入りは、禮餅。結婚式の引き出物にも使われる、おめでたいお菓子です。大きな円盤型をしていますが、私は4分の1にカットしたものを購入。このサイズなら、一人でペロリです。味は、月餅に似た感じ。滑らかなこし餡も、甘酸っぱいパイナップル餡も、月餅に比べると薄いので、途中甘さに飽きることなく、美味しく食べられます。パイナップルケーキは、もちろんマストバイですが、それ以外のお菓子にも、ぜひチャレンジしてみてください。
佳徳糕餅 台北ナビ
台北市松山区南京東路五段88號 地図
電話 02-8787-8186
日本語少し通じる 英語未確認
シンプルな蒸しパンに、玉子焼きをサンドして食べるのが、大好き。今回の台北では、食べることができなかったので、品楽坊で買って、日本まで持って帰ります。
店内は、蒸しパン天国。餡まん、肉まん、フルーツまんなど、とても豊富な品揃えです。しかし私は、玉子焼きをサンドした時の味を想像しながら、あえてシンプルな蒸しパンを4種。帰国後すぐに冷凍すれば、結構日持ちもします。冷凍した蒸しパンは、そのまま蒸し器で、15分位蒸し直し。ふかふかの蒸しパンに、葱入りの玉子焼きをサンドして、美味しくいただきました。
品楽坊 公式HP
台北市中山区伊通街85號 地図
電話 02-2506-5222
日本語メニュー× 英語メニュー× 写真メニュー〇
日本語通じない 英語通じない
ザ・ローカルで簡素なお店なのに、牛肉麺220元と、強気の価格設定。それでも、美味しいから通ってしまう、3回目の、中原街廖家牛肉麺です。
1回目、2回目は、看板メニューの、牛肉麺を食べましたが、今回は牛肉湯麺。牛肉麺の、牛肉抜きバージョンです。麺、スープ、牛肉以外のトッピングは、牛肉麺と同じもの。牛肉が乗っていない分、濃厚さはなくなりますが、滋味深いスープを、じっくり味わうことができます。牛肉湯麺と一緒に注文した、豆干と海帯の滷味は、私好みの優しい味。そのまま食べても良いですし、牛肉湯麺にトッピングして、豪華な一杯に変身させるのも、オススメです。スープが豆干にしみ込んで、口の中でじゅんわり。とても美味しかったです。
中原街廖家牛肉麺
台北市中山区中原街41號 地図
日本語メニュー× 英語メニュー× 写真メニュー×
日本語通じない 英語通じない
日本へ連れて帰るため、台北最終日に、行ってきました。朝早くから、焼き立てパンがズラリ並ぶ、米塔手感烘焙です。
お目当ては、ロールパン。焼き上がったばかりのロールパンは、見事な焼き色、ツヤツヤです。大きなロールパンを、ふたつに割ると、内側の生地は、きめ細やかでみっちり。甘い香りが、ほわんと広がります。頬張れば、ココナッツミルクのような、ふくよかな甘味。この甘味が、何とも台湾らしいです。そのまま食べて良し、ロールサンドにしても良し。ブラックコーヒーとの相性が良いところも、気に入っています。
米塔手感烘焙
台北市中山区南京東路一段24號 地図
電話 02-2511-6838
日本語メニュー× 英語メニュー〇
日本語通じない 英語未確認
宿泊ホテルの目の前にある、三条通魷魚羹。何てことない屋台なのに、朝から夜まで、お客さんが途切れない、気になるお店です。
寝酒のオアテに、持ち帰ったのは、炒米粉。具材は、挽肉とモヤシのみの、シンプルな焼きビーフンです。八角などの中華香辛料の香りは、ほぼ感じない、優しい味付け。麺のシコシコとした歯切れが、何とも心地よいです。飛び上がるほど、美味しい訳ではないけれど、ホッとできる、食べ飽きない味。地元の方々は、お袋味を求めて、この屋台を訪れているような気がします。
三条通魷魚羹
台北市中山区中山北路一段53巷 地図
電話 02-2542-5771
日本語メニュー× 英語メニュー× 写真メニュー×
日本語通じない 英語通じない
少し前に、日本にも進出した、迷客夏。自前の牧場を持ち、自社生産したミルクが、美味しさの秘訣です。
大甲芋頭鮮奶を、無糖去冰で。今回の台北、馬祖新村に続いて、2軒目のタロイモミルクです。こだわりのミルクは、やはり秀逸。クリーミーで、シルキーな、品のある味わいです。やや細かめにつぶしたタロイモが、ミルクに馴染んだ、その一体感がたまりません。馬祖新村はワイルド系タロイモミルク、迷客夏は上品系タロイモミルク。どちらも甲乙つけがたく、とても美味しいです。
迷客夏 公式HP
台北市中正区忠孝西路一段49號(台北地下街) 地図
電話 02-2388-8510
日本語メニュー× 英語メニュー〇 写真メニュー△(一部有り)
日本語通じない 英語通じる
ミスターブラウンカフェへ来たならば、アレを飲まなくては。(前回は松江店)ゆったり大人のコーヒータイムです。
コーヒーに、カヴァランウイスキーを加えた、カヴァランコーヒーです。飲む前から、ウイスキーの華やかな香りが、鼻孔をくすぐります。口にふくむと、コーヒーの苦味の中に、じんわりとウイスキーの甘味。トロピカルフルーツのようなニュアンスも感じ、ウイスキー初心者でも、とても飲みやすいです。少々のまどろみの後は、カフェに併設された、カヴァランウイスキーの販売店へ。自分へのお土産に、ウイスキーとビールは、マストバイです。
ミスターブラウンカフェ 公式HP
台北市中山区中山北路一段106-1號 地図
電話 02-2563-1685
日本語メニュー× 英語メニュー〇 写真メニュー△(一部あり)
日本語通じない 英語通じる
宜蘭正常鮮肉小籠湯包で、お昼ごはん。気になっていた小籠包を、食べに来ました。
運ばれてきたのは、蒸したての熱々。1籠に、割と大きめの小籠包が、8個入っています。皮生地は、薄すぎず厚すぎず。モチッと程良い弾力が、私好みです。タポタポ揺れるスープを、こぼさないようにパクリ。具材に、青葱がたっぷり混ぜ込まれているのが、この店の特長です。豚肉の旨味と、青葱の香りが、見事にハーモナイズ。青葱が甘すぎないので、口あたりがとても軽やかです。小籠包と言えば、酢と生姜で食べるのが王道ですが、この小籠包は、大辣ダレで食べるのもアリ。唐辛子たっぷりの激辛醤油と、青葱の相性がとても良いです。前半戦は酢と生姜で、後半戦は大辣ダレで。最後まで飽きることなく、美味しくいただきました。
宜蘭正常鮮肉小籠湯包
台北市大同区蘭州街115號 地図
電話 02-2595-3288
日本語メニュー× 英語メニュー× 写真メニュー×
日本語通じない 英語通じない
毎日店内で焼き上げる、ベーグルが大人気。今回も、好丘のベーグルを、日本に連れて帰ります。(前回記事はコチラ)
プレーン、チョコ、ナッツなど、定番のベーグルも美味しいですが、日本では見かけない、台湾ぽい味を選んでみました。中でも、四季春は、大のお気に入り。人気の台湾茶、四季春が、たっぷり練りこまれています。頬張れば、鼻から抜ける爽やかな香り。噛むほどに、四季春らしい優しい甘味が、舌にじんわり広がります。食べ方はあまり深く考えず、バジルなどよくあるハーブ系ベーグルと同じ感覚で。サーモンやエビやチキンなど、サンドウィッチにして食べると、美味しいです。
好丘 公式HP
台北市中山区玉門街1號 地図
電話 02-2585-6661
日本語メニュー〇 英語メニュー〇 写真メニュー〇
日本語通じない 英語未確認
儒教の祖、孔子を祀った、孔子廟。儀門を抜けると、荘厳な空間が広がります。
中央に、威風堂々と建つのは、孔子を祀る大成殿。屋根、壁、柱などに、施された装飾は、どれも緻密で美しく、うっとりしてしまいます。大成殿の四方を、取り囲むように建てられた、回廊。朝のおつとめのようなものでしょうか。孔子廟を巡る儀式に遭遇。鳴り響く拍子木の高い音に、心がキリッと引き締まりました。
孔子廟 公式HP 台北ナビ
台北市大同区大龍街275號 地図
電話 02-2592-3934
日本語パンフレットあり
孔子の一生、論語、儒学の教えについて、などなど、色々展示してあります。
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宿泊ホテルのすぐ近くにある、活力早餐で朝御飯。何てことない朝食店なのに、お客さんが途切れないのには、訳があります。
蛋餅は、超シンプル。モチモチの心地よい食感です。猪肉蛋土司は、豚肉と玉子焼き以外に、レタス、キュウリ、コーンもサンド。具沢山で、食べ応えも充分です。卓上の辣醤は、蛋餅にはもちろん、トーストサンドにも、良く似合う。ピリ辛に味変した、蛋餅とトーストサンドは、甘い豆乳との相性もバッチリです。今日1日の活力は、朝食から。そして何より、お店のおばちゃんの笑顔に、たくさん元気をいただきました。
活力早餐
台北市中山区天津街20號 地図
電話 02-2511-8492
日本語メニュー× 英語メニュー× 写真メニュー×
日本語挨拶程度 英語ほんの少し通じる
台北の街を歩けば、すぐに見つかる、老虎醤。(前回は錦州街店)何てことないチェーン店ですが、私は結構好きなんです。
数種類あるワンタンメニューから選んだのは、蝦肉大餛飩湯。海老と豚肉のワンタンスープです。スープに浮かぶのは、大きな大きなワンタン。日本で食べる小さなワンタンとは、次元の違うジャンボサイズです。薄皮に包まれた具材は、海老がプリン、豚肉がムッチリ。あっさり優しい塩味スープが、ワンタンの旨味をより引き立てます。普通のワンタンが、普通に美味しい、それが良い。小菜も色々つまんで、ビールが止まらない夜です。
老虎醤
台北市中山区長安東路一段12-1號 地図
電話 0932-801-080
日本語メニュー〇 英語メニュー× 写真メニュー×
日本語通じない 英語未確認
ここだけは絶対行きたいと、台北に到着してすぐ、m&jSPAへ直行。滞在中の夕方遅めの時間に、何とか予約が取れました。
マッサージは、まず足裏診断から始まります。真剣な表情で、優しく足を触る先生。私の体調を探りながら、カルテに記入していきます。「胃腸が疲れていますね」台北に来たら、美味しいもの食べ過ぎるから。「膝が悪いですね」旅先では、大抵いつもよりたくさん歩くもの。「肩こりですね。冷え性ですね。」女性には良くある症状。こういう当たり前の事を言われるのが、まあ良くあるパターンです。しかし、こちらでは違いました。酷くはないけれど少し気になっていて、長年通院している症状。つい先日病院で、病名を付けるほどではないけど、少し注意して生活するように言われたこと。この2点だけを、ズバッと指摘されたことには、正直驚きました。マッサージで言われたことは、基本信じず、気持ち良ければそれで良い。それが私の考え方ですが、こちらの先生は少し信じてみてもいいかもと、思ってしまいました。診断後の施術は、ツボをとらえた、きちんと痛いマッサージ。マッサージが始まってから、分かったのですが、こちらのマッサージは、台湾発祥の若石健康法に基づいているのだとか。バンコクに住んでいた頃、気に入って通ったマッサージ店も若石式。若石式と私、相性が良いのかもしれません。
m&jSPA 台北ナビ
台北市中山区長安東路一段16號9階 地図
電話 02-2531-9805
日本語結構通じる 英語通じる
台湾へ来たからには、南国のフルーツを食べなくちゃ。金大心水果には、台湾各地から届いたフルーツが、豊富に揃っています。
旬は7月から8月ですが、「香、甜好吃」のポップ広告を信じて購入。埔里産のパッションフルーツです。ホテルの冷蔵庫で、程良く冷えたところを、半分にカット。鮮やかな色に、大興奮です。一口食べて、さらに興奮。甘味も、酸味も濃厚で、とびきり美味しいです。華やかな香りと、プチプチッと弾ける種の食感も秀逸。これが、1個たったの10元とは、驚きです。
金大心水果
台北市中山区林森北路112號 地図
電話 02-2567-3435
日本語メニュー× 英語メニュー×
日本語未確認 英語未確認
日本では、今川焼、大判焼、回転焼、御座候などと呼ばれていますが、台湾では、車輪餅、紅豆餅。協和紅豆餅で、冬季限定商品を、買ってみました。
日本との大きな違いは、皮生地が極薄で、餡がギッチリなところ。中身は芋頭、タロイモ餡を選びました。丁寧に裏ごしされたタロイモは、トロトロで、滑らかな舌触り。甘味はほんのりで、タロイモの素材の味が、よく分かります。うんうん、これ美味しい。他の味も気になるので、次回台北で、必ず再訪しようと思います。
協和紅豆餅
台北市中正区南陽街11號 地図
電話 0972-771-308
日本語メニュー× 英語メニュー× 写真メニュー×
日本語たぶん通じない 英語未確認
饒河街夜市に本店をおく、福州世祖胡椒餅。台北駅前の支店なら、それ程並ばずに、買うことができます。
焼き立て熱々の胡椒餅を、火傷しないようにハフリ、かぶりつきます。表面に白胡麻たっぷりの皮生地は、厚みがあって結構硬め。中の具は、青葱は思っていたより少なく、お肉たっぷり、ワイルド野郎です。お肉がもう少しジューシーな方が好みではありますが、味の方向性は良し。後からピリリ、黒胡椒の辛味が、胡椒餅の醍醐味です。
福州世祖胡椒餅
台北市中正区重慶南路一段13號 地図
電話 02-2311-5098
日本語メニュー〇 英語メニュー〇 写真メニュー×
日本語未確認 英語未確認
これは絶対に、日本では経験できない味。台中発のサンドウィッチ専門店、洪瑞珍です。
看板商品のひとつ、招牌火腿三明治です。サンドウィッチの構成は、パン、薄焼卵&マヨネーズ、パン、ハム&ホイップクリーム、パン、薄焼卵&マヨネーズ、パン。見た目はとてもシンプルですが、日本人にとって、ハム&ホイップクリームの組み合わせは、なかなかの強敵です。ふかふかパンの優しい食感のあと、ホイップクリームと、マヨネーズの甘味。最後にハムの塩味が、全体の味を引き締めます。ひと口めは、正直言って不思議な感じでしたが、食べすすむにつれて癖になる味。これはもう、美味しいとか美味しくないとか、そういう次元ではありません。これぞ、台中の食文化。私の食の経験値が、1アップしちゃいました。
洪瑞珍 公式HP
台北市中正区忠孝西路一段72-37號 地図
電話 0975-562-632
日本語メニュー× 英語メニュー× 写真メニュー×
日本語通じない 英語未確認
台湾の甜品は、豆、芋、フルーツと、ヘルシーなところがお気に入り。阿斌芋圓で、罪悪感ゼロの、おやつタイムです。
生姜入りの温かい豆花に、好きな3種をトッピング。紅豆、緑豆、そして、ここでは絶対はずせない、芋圓を選びました。豆花は、柔らかで軽やかだけれど、後味にじんわり大豆の旨味。シロップの甘味が優しいので、素材の味がよく分かります。そして、芋圓は、噂通りの間違いない美味しいさ。フンワリとモッチリが共存し、タロイモ、サツマイモ、ベニイモと、色ごとに違う味が、何とも繊細です。ああ美味しい。この豆花、とても気に入りました。
阿斌芋圓
台北市大同区長安西路220巷5號 地図
電話 02-2555-6079
日本語メニュー× 英語メニュー× 写真メニュー〇
日本語少し通じる 英語未確認
雙連朝市を歩いていると、ひときわ目立つ、極彩色の立派な廟。学問の神様、文昌帝君を祀る、文昌宮です。
生まれながらに聡明だった、文昌帝君。品行方正で、善事を多く行い、教育を広めました。今もなお、儒教や道教の信者のお手本として、崇められています。早朝にもかかわらず、たくさんの参拝客。もうもうと立ちのぼる、線香の煙を見れば、地元の方々から、いかに愛されているかが、よく分かります。私も、もう少し知的な人間になりたい。文昌帝君に手を合わせ、努力することを誓いました。
文昌宮 公式HP 台北ナビ
台北市中山区民生西路45巷9號 地図
電話 02-2521-0366
日本語通じない 英語通じない(日本語パンフレットあり)
この日の夕食は、お部屋でのんびり。ビール片手に、全之郷木盒便當です。
たっぷり野菜の弁当と、大きなもも肉のフライドチキンがセットになった、鶏腿飯です。メイン料理のフライドチキンは、表面はサックリ香ばしく、中の鶏肉は超ジューシーな逸品。大口開けてかぶりつくと、肉汁がポタポタ滴り落ちるほどです。白い御飯に乗ったおかずたちも、これまた美味しいこと。一品一品違う味付けで、とても丁寧に作られています。御飯は、池上米を使っているのでしょうか。おかずの味がしみ込んだ御飯が美味しすぎて、ワシワシかき込んでしまいました。とても気に入ったので、2日後に再訪。今週のオススメ弁当の、鱈魚飯を買いましたが、鱈がふっくらほろりで、これもまた美味しかったです。
全之郷木盒便當
台北市中山区天津街29號 地図
電話 02-2522-1232
日本語メニュー× 英語メニュー× 写真メニュー△(一部あり)
日本語通じない 英語通じない
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