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奈良へ行ったら、必ず立ち寄りたい、たなか。(前回は近鉄奈良店)自分へのおみやは、決まって柿の葉すしです。
柿の葉すしと言えば、たい、さけ、さば。定番ネタは、いつ食べても、間違いのない美味しさです。そして、お楽しみは、季節ごとに登場する限定ネタ。この日の買ったのは、あなごです。優しい焼き色で、ふんわり柔らか。あっさり甘辛味が、とても上品です。片手でつまんで、パクパクと。旅のおともに、日本酒のオアテに、小腹を満たしたいおやつタイムに、柿の葉すしはいかがでしょうか。
生駒駅前にある、小さな練り物専門店、てん天。手づくり、揚げたてにこだわった、知る人ぞ知る名店です。
種類豊富な練り物に、何を買おうか迷ったら、練り天盛合せ。小判天、手まり天など、色々入っています。てん天の練り天は、スケソウダラ、イトヨリダイ、ハモのすり身を使用。防腐剤や保存料の不使用はもちろん、つなぎに卵も使っていないので、卵アレルギーの方も、安心して食べられます。練り天の味を、ストレートに味わうなら、シンプルな小判天。すり身がみっちり詰まっていて、ムチムチと力強い弾力です。市販の薩摩揚げなどと比べると、塩味は控えめ。魚の旨味を、しっかり味わうことができ、とても美味しいです。練り天をオアテに、日本酒をチビリチビリ。最高です。
てん天 食べログ
朝食用のパンを、成城石井で調達。(前回は京阪モール京橋店)ちょうど開催中だった、クロワッサンフェアに、のっかってみました。
発酵バターのクロワッサン、3個入袋。少し大きめサイズの、クロワッサンです。表面の焦げ目も、内側の層も、しっとりもっちり。噛めば、バターの旨味が、舌にじんわり広がり、小麦とバターの香りが、鼻からほわんと抜けていきます。そのまま食べても悪くはありませんが、オーブントースターで、少し焼いてから食べるのがオススメ。焼き直すことで、表面がサックリして、出来立ての香ばしさが蘇ります。今朝は、クロワッサンとコーヒーで、グッドモーニング。今日も1日、頑張れそうです。
お店のまわりに広がる、焙煎香だけで、うっとりしちゃう、豆くらぶ。(前回記事はコチラ)毎日煎りたてのコーヒー豆を、格安価格で販売してます。
初めて買ってみた、ブラジルサントス。ペーパードリップで淹れて、朝食でいただきましょう。飲む前から、上品な優しい香りが、広がります。口に含むと、まずくるのが酸味。赤い果実のような、何ともキュートな酸味です。苦味は穏やかで、まろやかさらり。大きなマグで、ジャバジャバいけちゃう、とても飲みやすいコーヒーです。
おめでとう、ありがとう、ケンタッキーフライドチキン。(前回記事はコチラ)7月4日に、49周年を迎えます。
期間限定商品の、創業記念パック。オリジナルチキン5個入で、税込1000円と、とてもお得なパックです。5個入りと言うことは、ドラム、リブ、キール、ウイング、サイ、全ての部位入り。5個のチキンを食べ比べれば、自分がどの部位が好きなのか、おのずと分かります。私の好きな部位は、サイ。この日のサイが、小さめだったのは残念ですが、鶏には個体差があるので、仕方がありません。小さくても、相変わらず濃厚で美味。もうビールが、止まりません。
お気に入りのさか田で、至福の昼飲みランチ。(前回記事はコチラ)日替御膳をオアテに、栗焼酎をいただきます。
この日のメイン料理は、アスパラの肉巻きフライです。太いグリーンアスパラガスは、とても瑞々しく、爽やかな甘味。豚バラ肉の、脂身の旨味が、アスパラの美味しさを、より引き立てます。3つの小鉢料理も、相変わらず丁寧な仕事ぶり。その中のひとつは、鰹のお造りです。小さい切身ではありますが、舌にねっとり、濃厚な旨味。日替御膳に必ず入る、定番のかき揚げや、茶碗蒸しも、いつも通り、きちんと美味しいです。グリーンアスパラガスに、鰹と、御膳にちりばめられた、旬の食材。春の終わりに、堪能できて、大満足です。
さか田 食べログ
何だかバタバタで、お昼ご飯を、食べそびれそうだったこの日、グッドタイミングで嬉しい差し入れ。ほっかほっか亭の、あったか弁当です。(前回記事はコチラ)
おかか御飯に、一面の海苔。何とも潔い、王道ののり弁当です。揚げたての白身魚フライは、衣サックリ、中ふっくら。タルタルソースを、たっぷりかけて、ハフハフ頬張ります。金平ごぼうや、しば漬け胡瓜の、小気味良い食感は、箸休めにピッタリ。腹ペコだったので、余計に美味しく感じます。あっという間に完食。これで、午後からも、頑張れそうです。
りんくうプレミアムアウトレットへ行ったら、必ず立ち寄るサンクゼールファクトリー。(前回記事はコチラ)お買い得商品が、色々揃っています。
この日は、賞味期限が1週間後に迫った、ハムソーセージがアウトレット価格に。これは、買うしかないでしょう。特に気に入ったのは、ペッパーポーク切り落とし。薄めにスライスしてあって、しっとりしなやかな舌触りです。噛めば、肉の旨味がじんわり。粗挽き黒胡椒の香りと辛味が、良いアクセントになっています。ワインのオアテに、サンドウィッチの具材に。使い方色々、美味しい万能選手です。
数か月前に、友人からいただいた、みすず飴本舗に、ドハマり。京阪百貨店の、全国の銘菓を集めたコーナー、美味折々美味衆合で見つけたので、迷わず購入です。
みすず飴は、100年の歴史がある、長野のゼリー菓子。国産果汁を使用したゼリーは、オブラートで包まれています。味は、あんず、うめ、さんぽうかん、もも、ぶどう、りんごの6種類です。ジャムを頬張ったような、濃厚な味わい。ただ単に甘いだけでなく、それぞれの果物の味が、きちんと分かります。子どもの頃は、みすず飴なんて、大嫌いだったのに、大人になって食べると、ものすごく美味しいから不思議。成長して味覚が変わったのか、それとも、子どもの頃食べていたのはみすず飴みたいなヤーツだったのか。私の中では、後者の説が有力です。
ドレッシングぐらい、自分で作らなきゃと思いつつ、面倒くさいので、ついつい市販品。成城石井のドレッシングは、私の定番です。(前回は大和西大寺店)
なんでもいける胡麻ドレッシングは、クリーミーで、胡麻の風味が豊か。和風や中華風のサラダにも、良く似合います。バルサミコドレッシングは、イタリア産のバルサミコ酢と、スペイン産のエキストラバージンオイルを使用。バルサミコ酢は、ツンツンきつい感じはなく、とてもフルーティーです。ベビーリーフサラダにかけるだけで、とても美味しいです。
551蓬莱と言えば、豚饅があまりにも有名ですが、ちまきもオススメ。(前回は生駒近鉄店)久しぶりに、買ってみました。
定番ちまきは、鶏肉うずら卵、豚肉くり、海鮮の3種類。私のお気に入りは、豚肉くりちまきです。旨味のしみ込んだもち米に、具材は、豚肉、椎茸、栗。豚肉の脂身の甘味が、じんわり広がり、とても美味しいです。しっかり味のしゅんだ椎茸が、さらに旨味をプラス。ホコホコと甘い栗が、良いアクセントになっています。ちまきは、定番の3種以外に、期間限定も。運が良ければ、出会えるかもしれません。
京橋のガード下で、昼間っから一杯。立ち飲み屋が多い京橋ですが、満ぞく屋は全席椅子席なので、案外のんびり過ごせます。(前回記事はコチラ)
行くたびに、違ったサービス品があるのも、楽しみのひとつです。この日は、お造り3種盛が、通常880円のところ780円。とりあえず、お造りをもらって、いきなり日本酒をいっちゃいましょう。鮪、鯛、かんぱち、全て厚切りで、食べ応え満点。大好物の鯛は、ブルンブルンの、しっかりした弾力が、たまりません。満ぞく屋と言えば、1本50円からの、激安串天ぷらも、忘れずに。揚げたて熱々の野菜天は、薄衣サックリで、いつも通り美味しいです。
満ぞく屋 平八亭グループ公式HP 食べログ
東京出張者からいただいたお土産は、船橋屋。(前回記事はコチラ)いつもありがとうございます。
看板商品の、元祖くず餅です。箱に詰められた、くず餅、黒蜜、きな粉。台形にカットされたくず餅に、黒蜜ときな粉を、たっぷりかけて、いただきます。くず餅は、しなやかで滑らかな舌触り。ムニッと弾力の後の、優しい酸味と、鼻から抜ける芳醇な香りは、小麦澱粉の自然発酵によるものです。この独特な味わいが、お気に入り。暑い日には、食べる前に1時間程度冷やしても良いらしいのですが、私が断然常温派。冷やさない方が、自然発酵の風味を、よりしっかり味わうことができます。
常備している梅干しがなくなったので、成城石井へ。(前回記事はコチラ)梅干しだけのつもりでしたが、新商品の誘惑に弱い私です。
5月に発売されたばかりの、有機ほうじ茶のポルボローネ。サックリホロリの食感が素朴な、スペインの焼き菓子です。頬張れば、口いっぱいに、ほうじ茶の香ばしさ。鼻から抜ける香りまで、とびきり濃厚です。食感が、もっとホロホロの方が、私好みではありますが、これはこれでアリ。午後のコーヒーブレイクのおともに、美味しくいただきました。
西大寺バルのランチは、最近のお気に入り。(前回記事はコチラ)カウンター席を陣取って、昼間っからワインもいっちゃいましょう。
奈良県産のブランド豚、大和ポークを使ったボロネーゼです。軽やかで爽やかなトマトソースに、粗挽きの大和ポークが、ゴロゴロたっぷり。植物性の飼料にこだわった豚肉には、臭みが全くなく、上品な旨味だけが、舌にじんわり広がります。パスタの茹で加減も、絶妙なアルデンテです。うん、これは美味しい。フルーティーな香りの、赤ワインとの相性も、バッチリです。
西大寺バル 食べログ
築地塀の参道を抜けると、草木が生い茂る海龍王寺。境内にあるのは、整えられた庭園ではなく、自然がつくり出す、ありのままの姿です。
御本尊は、十一面観音菩薩立像。毎年春と秋の数日間、特別公開の時のみ、厨子の扉が開きます。しかし、何と言う事でしょう。私の訪れた日は、特別公開期間中でもないのに、なぜか厨子の扉が半開き。観音様に、お会いすることができたのです。鎌倉時代に造られた仏像ですが、元々秘仏だったため、保存状態が素晴らしいこと。美しいドレープの衣には、今でもしっかり彩色が残り、緻密な細工の装身具も、破損することなく、昔のままのお姿です。少し腰をくねらせた、そのプロポーションも、妖艶で素敵。観音様とのこのご縁、一生忘れません。
海龍王寺 公式HP
予定の無い日は、ふくちぁんで昼飲み。(前回記事はコチラ)もちろん、ニンニクも入れちゃいます。
醤油ラーメンを、麺かためで注文しました。麺は、中太ほぼストレート。注文通り、きちんと硬めの茹で加減で、シコシコとした歯切れが、心地よいです。白濁したスープは、豚骨、鶏皮、鶏、野菜を、長時間かけて仕込んだもの。いわゆる豚骨スープほど重すぎず、醤油がキリッと、後味を引き締めます。トッピングは、チャーシュー、ネギ、のり。良く言えばシンプルイズベストですが、悪く言えば少し貧相です。最安値ラーメンなので、こればっかりは、仕方のないこと。でも、大丈夫です。無料のキムチバーより、もやしを大量投入。シャキシャキ食感で、食べ応えがアップします。もやしの辛味が、スープと良く合って、味も良し。辛い物好きの方には、この食べ方オススメです。
大阪で、本場ドイツの樽生ビールが飲める、貴重なお店ハンブルク。今日は、「白」に、こだわってみました。
乾杯は、ニュールンベルクのトゥーハーヴァイツェン。少し「白」濁した、小麦ビールです。フルーティーな香りと、まろやかな味。程良く厚みがありますが、後味は案外スッキリ、爽快です。お料理は、香川県産の「ホワイト」アスパラを使った、何とも春らしい一皿。まろやかな甘味と酸味に、トロッと柔らかな食感が、美味しいです。さらに、バイエルン地方の、「白」ソーセージも、いただきましょう。きめ細やかで、ふわふわの優しい食感。ほわんと香るハーブが、ビールにとてもマッチします。テーブルに並んだ、白、白、白。白の宴、最高です。
今日のランチは、ほっかほっか亭。(前回記事はコチラ)久しぶりに、原点回帰です。
時々、無性に食べたくなるのが、のり弁当です。おかか御飯に、一面の海苔。白身魚フライとちくわ天の乗った、王道です。揚げたての白身魚フライは、衣サックリ、中ふっくら。ちくわ天は、ムッチリとした弾力が、心地よいです。金平ごぼうと、しば漬け胡瓜は、食感も良く、箸休めにピッタリ。安くて美味しい、あったか弁当の、基本のきでございます。
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